企業の目的は何でしょうか。それはより良い製品・サービスを送り出し、社会に貢献することだと思います。さらに、生産性を高めれば、その企業は競争優位性を獲得することができると思います。
生産性は効率の追求と考える場合が多いと思いますが、それを追求するだけでは他社に追随され、やがて激しい競争にさらされ、衰退につながらないとも限りません。そうならないために創造性を働かせ、常に新しい製品・サービスづくりにチャレンジすることが求められます。よって弊社では、生産性とは、効率性に創造性も加えた「価値を産み出すこと」と捉えるべきだと考えます。
「価値を生み出す」主役は生きものである人間です。人間は気分が良かったり期待されたりすると俄然やる気がでて、生産性に貢献すると思います。 「やる気がでる」状態を作り維持するには、個人の能力にアプローチする「人材開発」では限界があり、組織が持つ能力に着目する必要が出てきます。これが、弊社が考える「組織開発」の出発点です。
弊社では組織が持つ能力の要諦を以下3点に集約します。
●明確な目標がある
誰もが理解できるわかりやすいトップメッセージがあり、進むべき方向がはっきりしている
●人材育成が盛んである
個々のスキルを高めることに熱心で、一人ひとりが成長している
●関係性がよい
上司と部下、同僚同士などと遠慮無く議論ができる
弊社の目的は、この視点から組織が持つ成長余地を探り、目標を立て、参加する皆さんがそこへ進んでいくお手伝いをすることで、生産性向上のご支援をさせていただくことです。皆様のお目にとまり、お役に立てたら望外の幸せです。
合同会社組織開発パートナーズ 代表
組織開発パートナーズは、
お客様とともに、組織開発に取り組んでまいります。
・組織開発 = 組織が持つ能力を高めること
・組織が持つ能力 = トップメッセージの浸透 × 一人ひとりの業務遂行スキル × 組織内の関係性の質
合同会社 組織開発パートナーズ